ウォーキングで稼げた話
前回のメルマガで、
「ウォーキング記事で稼げた」
という話を予告程度にチラッと触れました。
その話を今回はメインとして書きます。
ただし、ウォーキングに限定された話ではありません。
ウォーキングに興味がない方々にもヒントとして頂ければ幸いです。
「読者は何を求めて記事にやってきたのか」
というのがメインテーマです。
ブログ1年目の大きな勘違い
2011年から始めた雑記ブログの中で、趣味のウォーキング記事もメインコンテンツのひとつでした。
ブログ開設から約半年後。
福岡県内の某所に、大きなイオンモールが完成し、グランドオープンしたのです。
グランドオープンの1週間くらい前、たまたまウォーキング大会でそのエリアを訪れていました。
ウォーキング大会の終了後、最寄り駅からイオンモールまで歩いてみたんですよ。
途中で写真を何枚か撮って、それをブログ記事にしました。
グランドオープン当日の朝、ブログのアクセス解析を見たら、イオンモール記事のアクセス数がとんでもないことになってたんです。
そこまでのアクセス爆増はブロガー人生で初めて。
ただ、当時はブログ運営の知識が全然なかったので、なぜアクセスが多いのかが分からない。分析方法も知らない。
「たぶん、iPhoneのウォーキング計測アプリが注目されたんだろうな、アプリすげーな!」
と考えていました。
その記事は、最寄り駅からイオンモールまで歩いた際に、iPhoneにインストールした距離計測アプリを初めて使ったらなかなかの高機能で、これは便利だよ!って主旨で書いていました。
それが大ヒットの要因なんだろうな、と。
もちろん、iPhoneのアプリは全く関係ありません。
貢献したのは、最寄り駅からイオンモールまでは徒歩で所要何分、距離は何kmでしたよ、と書いたところくらいですかね。
読者さんが知りたかったのはスマホアプリではなく、新しく地域にオープンしたイオンモールの情報です。
そのことに気付くまで、1年以上かかりました。
そのくらい私はヘッポコだったんです。
ららぽーと福岡の記事・初稿
前回のメルマガで触れたのは、2022年に開業した福岡市の「ららぽーと福岡」という巨大商業施設について。
当時、雑記ブログで「ららぽーと福岡」についての記事を書き、稼ぐことができました。
順を追って説明します。
まず、最初の記事を書く際に考えたコンセプトは
- 博多駅から「ららぽーと福岡」まで何kmあるのか
- 徒歩で移動すると何分かかるのか
この2つです。
前述したとおり、ウォーキング記事がメインコンテンツのひとつだったので、初稿の時点では「徒歩で何分かかるか」に重点を置いていました。
歩いてきたのはグランドオープンの数日後。
博多駅を出発し、道中の写真を撮影しつつ、距離と時間をアプリで計測。
自宅に帰宅してからすぐに記事を執筆・公開。
公開後の1週間、それほどアクセスはありませんでした。
もう1回書きますが、この時点での文章傾向は
「博多駅から」
「徒歩で何分くらいで着くか」
です。
ウォーキング好きな私が、単に自分の趣味を日記レベルの文章にしただけの記事です。
ららぽーと福岡についての情報を知りたくて検索をした読者さんのことは、ほとんど考えられていない。
だから大半の読者さんにとっては「どうでもいい内容」でした。
届くとするなら「ウォーキング好きな人」くらい。
3年前ですら、私はヘッポコでした。
アクセス解析で知る「読者が知りたいこと」
ららぽーと福岡に最も近いJRの駅は博多駅ではなく、1つ先の「竹下駅」です。
最初に書いた記事では、竹下駅からの距離や時間についても、一応は写真付きで解説をしていました。
この箇所で、かろうじてそれなりのアクセス数を稼いでくれていたのだろうと思われます。
1週間後、記事のアクセス解析を見ると答えが出ていました。
- 「ららぽーと福岡 最寄り駅」
- 「ららぽーと福岡 竹下駅」
- 「ららぽーと福岡 竹下駅 何分」
- 「ららぽーと福岡 行き方 バス」
上のようなキーワードが上位を占めていました。
「ららぽーと福岡 博多駅から 距離」
というキーワードでの検索も少しはあったんです。
ただ、読者が求めていたのはあくまでも
「ららぽーと福岡は、どの駅からがいちばん近いの?」
「最寄り駅からどのくらいかかるの?」
ということ。
博多駅から徒歩で何分かかるの? なんて話は、私みたいな「単に歩きたいだけの人」しか求めていない。
これらを踏まえて記事をリライトしました。
ららぽーと福岡の記事・リライト内容
まずはタイトルの変更から。
当初は、
「ららぽーと福岡は博多駅から徒歩で何分かかるのか」
という主旨のタイトルにしていました。
このタイトルを「竹下駅や博多駅から」に変更。竹下駅という文字を追加しました。
竹下駅だけにせず博多駅を残した理由は「博多駅」というキーワードでもアクセスが少しはあったから。
そしてタイトルから「徒歩で」を削除しました。
多くの読者は「徒歩で何分か」を知りたいわけではないだろうとの判断から。
ただし、(最寄り駅である)竹下駅から徒歩で何分かかるのかはむしろ重要なポイントだと判断したので、本文中の見出しで「徒歩で何分か」を残しました。
続いて本文。
博多駅から竹下駅までの道中で、私が面白いと感じた看板の内容や、広くてキレイな公園に関する記述などはスッパリ削除しました。
だって、ららぽーと福岡と関係ないから。
もしも博多駅から徒歩で行く人がいるのなら、途中のランドマークを少し書いておけば道に迷わないだろう、という判断で大きい建物や交差点の写真を5枚ほど残しただけ。
現在はスマホでもGoogleマップが使えますからね。
よっぽどの方向音痴さんでもない限り、そんな写真すらも必要ないんでしょうけど。
さらに、それまでは一切書いていなかった「ららぽーと福岡への(徒歩ではない)行き方」も追記しました。
竹下駅から徒歩で移動する人だけでなく、バスで行く人もいるはずですよね。
また、博多駅ではなく、福岡市のもうひとつの巨大エリア「天神」から直接行こうとする人もいるはず。
私は福岡市ではなく北九州市の人間ですから、福岡市の交通網は詳しくありません。
訪問した当日も、さすがに帰りは疲れていて、帰り道も歩いて博多駅まで移動する気力はなく、バスと電車を使って北九州に帰りました。
その際、ららぽーと福岡のバス乗り場ですべてのバス停の写真を撮影しておいたのです。
もしかしたら「バスでの行き方」も記事に書くかもしれないなと思って。
(あとで考えたら、むしろそっちをメインに書くべきだったんですけどね)
撮影した写真を見て、ららぽーと福岡がどのバス路線で、どのエリアと繋がっているのか、バス会社のサイトやバスアプリを調べることですべて分かりました。
これらの路線バス接続情報を箇条書きでまとめ、記事の後半に追記しました。
リライト後の結果
リライト後、ららぽーと福岡の記事のアクセス数はリライト前の10倍以上に増えました。
記事公開後、1ヶ月でのアドセンス報酬は3万円を超えたと記憶しています。
ららぽーと福岡の記事だけではなく、ブログ全体でのアドセンス報酬です。1記事単独でどのくらい稼げたかまでは調べていません。
アフィリエイトの報酬は? って話ですが、その記事ではアフィリエイトでほとんど稼いでいません。
というか、ららぽーと福岡の記事でどんなアフィリエイト商品を貼ればいいんですかね?
いや、いくつか思い付いたものを記事に貼ってはみたけど全然売れなかったです。
それが正解だったかどうかすら分からない。
いまだに私はピンときていません。
つまり、現時点でも私はヘッポコなんです。
アドセンスだけはアクセスに比例するので稼げましたけどね。
あとがき
地元エリアで大きな商業施設がオープンする際、それを記事にしてみると、けっこうアクセス増えます。
2011年のイオンモール記事で成功して以降、雑記ブログでいろんな商業施設のオープン記事を書いてきました。
大きな商業施設は一種の「トレンド」ですから、検索する人はたくさんいます。
記事をうまく書いて、アフィリエイトできそうなものがあれば上手に貼っていくと稼げそうですねーー。
(私はアフィリエイトでは稼げていない)
当時の私は、まだワントップを知らなかった。
検索ボリュームや穴場キーワードのことなんて何ひとつ知らなかったし、調べ方も分からなかったけど、それでも月3万円を稼げたのです。
雑記ブログや地域ブログを運営していて、ワントップの教材内容をマスターしているブロガーさんなら、大型施設の記事は報酬増加の切り札として狙えますよ。
理想としては、アドセンスに合格していれば万全ですけどね。
アクセス数が多いブログなのであれば、トレンド系においてアドセンスは強い味方になります。
