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初心者がトラベル記事を書く方法・その1(参入編)

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つむカフェに感謝

最近仲良くさせてもらっている「つむぎさん」が主催する「つむカフェ」というウェブ勉強会があります。

昨日、8月のつむカフェが開催されました。

私は今年3月、つむカフェ初参加。以降は毎月参加させてもらっています。

まだそれほど参加していないのに、なんだか古株みたいに接してもらっています。

私は基本的に野次を飛ばす担当。

しかし、いつもふざけていては申し訳ないので、ときどきはマジメな発言をします。

マジメな発言をすると、つむぎさんがやけに褒めてくれます。

昨日もそういう展開になってしまい、私のXアカウントを紹介してもらっちゃいました。

私、つむカフェのセミレギュラーでもなければスタッフでもなく、ただの参加者のひとりなので、めっちゃ恐縮してしまいます。

でも「りくさんって博識なんですよ」と褒めてもらって「いえいえ、私ってバカでーす」と謙遜しすぎて否定するのも、それはそれで違う気もするし。

難しい年頃なんです。

つむカフェはいつも楽しいし、勉強になる話題もたくさん出てくるので、オススメの勉強会です。

私自身も毎月学べているし、いろいろ紹介してもらい感謝しています。

つむぎさんのメルマガに登録することで、つむカフェに参加できます。

興味のある方は、つむぎさんのXの固定ページからメルマガ登録してください。

野次を飛ばして暴れる私が見られます。

▼つむぎさんの固定ポスト

つむカフェでの質問に対応しました

昨日のつむカフェで、参加者さんからトラベル記事に関する質問が出ました。

主催のつむぎさんはもちろん、他の参加者さんからも回答やアドバイスがあり、私も自分の意見を述べました。

この件に関して、つむぎさんから

りくさん、メルマガで書いて!

と無茶ぶりが、あっ、いえ、リクエストがありました。

今回はその時の質問およびリアクションを再現するわけではなく、トラベル記事に対する私の考え方を文章にまとめました。

めちゃくちゃ長くなったので、数回に分けて配信します。今回はその第1弾です。

おじさんでも書けるよ!

つむカフェの中で、次のような発言がありました。

「自分はおじさんで、トラベル記事に参入しづらい」

※上記発言を否定や批判する意図は全くありません。誤解のなきようお願いいたします。

この発言に対しての、私のリアクション。

「私もかなりのおっさんだし、旅行も数年行ってないけど、トラベル記事めっちゃ書いてるし、収益も出てますよ」

確かに、新規ジャンルに挑戦するときって不安になりますよね。私もそうです。

ただ私の場合はブログを15年運営しているし、何千と記事を書いてきました。

なので新ジャンルとはいえ、文章の構築法などは、ある程度想像がつくという強みがあります。

一方、ブログ自体が初心者の人にとってはそういうわけにはいかない。とても分かります。

トラベル記事は稼ぎやすいという話もよく聞くし、挑戦したくなるのは当然の流れです。つむカフェでもトラベル記事の話で盛り上がってましたからね。

記事ジャンルと年齢・性別の関係性

そもそも「旅行」自体は年齢も性別もそれほど関係ありません。若い人でもお年寄りでも旅行はする。

だから、老若男女に関係なくトラベル記事は書けます。

一方で、年齢や性別に特化したネタやジャンルもあります。

たとえば私は男性ですので、出産前のマタニティーグッズについては全然分かりません。ブログ記事を書けと言われても、すぐには書けない。

若い人は、昭和に人気だったグッズの記事をなかなか具体的には書けないと思います。私のようなおっさんなら自分のエピソードも込みで書けるけど。

マタニティーグッズも、昭和の人気グッズも、調査することで一般的な知識は得られるでしょう。

しかし自分の経験に基づく記事は書けない。

現在Googleは検索順位を評価する際に「権威性」も重視しています。

権威性とは執筆者の経験や、独自の見解などのこと。

自分ごとで書けるなら強い、ということです。

トラベル記事の話に戻ります。

自分が実際に行ったことのある場所やホテルの記事であれば、自身が経験したエピソードを入れていけば確かに強いでしょうね。

でも、日本全国あらゆるエリアを訪問して、数多くの宿泊施設に泊まったエピソードの豊富なブロガーが、いったい世の中に何人いるんだよ、って話です。

トラベル系ブロガーのすべてが、自分で行ったことのある地域やホテルばかりを記事にしているわけではありません。

行った場所だけしか記事を書かないのであれば、ブログに広がりが出ません。ものすごく限定された記事しか出来ないですよね。

私自身、行ったことのない場所のトラベル記事も書いています。

行ったことのある場所、泊まったことのあるホテルについては、自分自身のエピソードを含めることで差別化を図る。

これくらいの考え方で良いと思います。

あとがき

長くなったので、いったんここで今回の話はおしまい。

次回の第2弾では「情報収集」について書きます。

「トラベル記事の書き方」というテーマで書いてはいますが、ブログ記事であればどのジャンルにも当てはまる内容です。

>> 第2弾・情報収集編に続く

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